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【ドール】

しょくにくもく
食肉目・イヌ科

英名 Dhole, Asian wild dog, Red dog

学名 Cuon alpinus
ドール
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 西アジアから、中国、インド、インドネシアまでのよく保護されているおもに森林地帯に生息してい

ます。家族単位ほどの群れを作って、共同で狩りをして集団で生活します。群れの中で子供を産

むのは1頭のメスだけで、共同で母子の世話をします。他のイヌ科動物と違うところは下顎の左右

の大臼歯の数が1本ずつ少ないこととずんぐりした額をしていることで、いずれもほぼ全面的に肉

食という食性に対する適応です。
 
 
 

 当園で飼育している2頭は2005年12月9日に上野動物園からやってきました。四国では初めてのお目見えです。オスはウロ(96.3.17生)メスはミミゲ(96.4.15生)という名前です。共に9才、人間で言えば50才を少し超えた頃ですから繁殖はすこし難しいかも知れません。オスのほうは全体的に黒っぽくのんびりした性格で、メスのほうは少し神経質です。メスの右耳は少し短くて寝ているので、すぐに見分けがつきます。
オスのウロ(右)とメスのミミゲ(左)  
  いつも仲良く一緒の2頭
 2頭は仲がよくいつも一緒に行動しています。どちらかと言えばメスのほうがオスに頼り切っている感じです。餌は、月曜日から金曜日までは馬肉を1頭あたり1.3キロ、土曜日は鶏頭を同じく1.3キロ与えます。日曜日は絶食日です。食べ方はすさまじく、まさに早食い競争をしているようです。
 ドールは群れで行動するのでコミュニケーションのためよく鳴きます。当園でもよくクンクンというかわいい声で鳴き合っているのでぜひ立ち止まって聴いてみてください。他にもいろんな鳴き方をしますよ。
 
 
 
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