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【クロヒョウ】

しょくにくもく
食肉目・ネコ科

英名 Black Panther

学名 Pantera pandus var

 

クロヒョウ
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 熱帯雨林から乾いたサバンナ、寒冷な山地など幅広く分布しており、他のネコ科の動物と比べ優れた適応力を持っています。基本的に単独で生活し、雄は木の幹などに尿をひっかけてマーキングすることにより、雄同士行動場所が重なり合わないようにしています。
狩りは主に夜間行い、身を隠しながら獲物に近づくと一気に襲いかかります。捕らえた獲物は他のライオンやトラに奪われないように高い木の上までくわえて持ち上げます。狩りをする獲物は小さい動物から大きい動物まで様々ですが、時には自分よりも大きな動物を捕らえ木の上に持ち上げて食べます。
繁殖期は特に決まっておらず妊娠期間は90〜105日です。子供は1回に1〜6頭産み、産まれて2ヶ月ほどで肉を食べ始めます。
ヒョウの中には体の色が黒いクロヒョウと呼ばれるものがいます。黒変種というもので普通のヒョウと種は同じです。明るい所で見るとちゃんと模様があることがわかります。

 
   
 

クロヒョウのアトちゃんはとべ動物園で生まれ育ちました。お母さんはパニックという名前で、今から9年前にはるばるスイスの動物園からやってきました。パニックさんはとべ動物園に来た時にはすでに妊娠していて、その時お腹の中にいたのがアトちゃんとサキちゃんです。
パニック
 
       
  アト

サキちゃんは残念ながら小さいうちに死んでしまいましたが、アトちゃんはサキちゃんの分まで元気に育ってくれました。もう気づいたかもしれませんが、アトちゃんはあとから生まれたからアト。サキちゃんは先に生まれたからサキと名付けられました。
アトちゃんは生まれてすぐに担当のキーパーに育てられたため、とても人なつっこい性格をしています。ちょっとぽっちゃりとした体型をしていますが、さすがはクロヒョウ!すばしっこさは他の動物に負けません。近くにキーパーがいると顔色をうかがい、近くに飛び寄ってきたり、身をひそめたり、まだまだ無邪気さが残る年頃です。とべ動物園でアトちゃんを見かけたら、ぜひ名前を呼んで遊んであげてください。

 
       

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