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【シロサイ】

きていもく
奇蹄目・サイ科

英名 White(Square-lipped)Rhinoceros

学名 Ceratotherium simum

 

シロサイ
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世界に5種存在するサイの中では最大。南アフリカに分布するミナミシロサイとスーダン、ウガンダ、ザイール、中央アフリカに分布するキタシロサイの2亜種に分けられます。当園ではミナミシロサイを展示しています。また、シロサイの名前の由来は口の形状が横に広くwide(広い) rhinoceros(サイ)と、なるところがwhite (白い)rhinoceros(サイ)と伝わったためとも言われています。野生ではこの横に広い口を使い地面に生えた草を食べています。クロサイは主に木の枝や葉を食べていて、同じ生息域でも餌の食べわけをして競争にならないようになっています。
 野生では単独生活か数頭の群れを作って生活しています。成獣で体重は約2トンほどになります。地上ではゾウに次いで大きな動物です。寿命は野生では45年前後で飼育下では約50年です。
特徴的な角は骨ではなく皮膚の変化したもので髪の毛や爪に近いものです。そのため爪同様に一生延び続けます。野生ではシロサイの頭数もクロサイ同様にこの角を目的とした狩猟や密猟により減少しています。特にキタシロサイは人口増加にともない生息地の開発や生息地域の内乱の犠牲となり壊滅的な数とも言われています。

 
   
 

1985年アメリカ生まれで翌年とべ動物園の開園に伴い日本にやって来ました。性格はとても穏やかです。大変人間好きで近くを通っただけで擦り寄ってきます。その際にブラッシングをしてあげると長時間動かずにうっとりとした目をします。人見知りも無いためふれあいの際には多くのお客さんに触ってもらい、このときもじっとして触ってもらうことを催促します。
触られるのがスキ!
 
  突如走り出します。

動物園で好きな食べ物は干し草やイモ、ニンジンなどを好んで食べます。気が荒いように思われがちですが攻撃的になることはほとんどありません。もしも驚いたり危険を察知すると、まずは逃げていきます。突進してくるようなことは極めて稀なことと思われます。しかし例外もあり、雨の日や水浴びなどで体が濡れると興奮し始めて最後には走り出してしまいます。体重も約2トンと決して軽くはないのですが左右のフットワークも軽快に放飼場を駆け回ります。

 
 
サイのシンボルとも言えるあの角は一生伸び続けます。それを本人がいろいろな所に擦り付けて形を整えています。そのため長さ太さはその個体によってまちまちです。なかでも当園のユキちゃんは国内トップレベルの長さで、とても立派なものです。
国内トップの長さを誇ります。
 
 

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