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【アメリカバク】

きていもく

奇蹄目・バク科

英名 South American(Brazillian)Tapir

学名 Tapirus terrestris
アメリカバク
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 バクは世界に現存する大型獣の中で最も原始的な動物のひとつです。2000万年ほど前から今日に至るまでほとんど体型に変化がありません。特徴は首は短く、鼻と上唇が合わさって短いけれどゾウの鼻のようになっています。この鼻で樹枝を引き寄せたり、地上のものを口に取り入れたり、物に触れたり確かめたりすることができます。
 泳ぎはうまく、潜ることもできます。体長は180〜250センチ、尾長5〜10センチ、体重225キロ〜300キロです。
 南アメリカに分布し水場の近い林や草原で生息しています。
 
 
 

 アメリカバクは水浴びが大好きな動物で、排泄も水の中で行うため、プールは展示場には欠かせない設備です。野生では外敵に襲われると水の中に逃げ込みます。また、泳ぎや潜水も上手で5分以上潜ることもできます。
水の中で排泄をします  
  バクが後ろを向いたら注意!
 自分の縄張りや通り道にオシッコをして匂いをつける行動をするため、後方に勢いよくオシッコを飛ばすことがあります。これがオスだと約5mも飛んでくることがあるので、バクがお尻をむけた時には注意してください。
 
 
 よくアメリカバクのパッドク前で「人の夢を食べるといわれている動物よ!」と話しているのを聞きますが、人の夢をたべるといわれているのは中国の伝説上の動物です。漢字で「獏」と書き、悪夢を見た後に「この夢を獏にあげます。」と唱えるとその悪夢を二度と見ずにすむそうです。
獏  
 
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