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【ニホンイノシシ】

ぐうていもく

偶蹄目・イノシシ科

英名 Japanese Wild Boar

学名 Sus scrofa leucomistax
イノシシ
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北海道を除く日本各地に生息しています。日中は休息していることが多く、夕刻より活動を始めます。非常に広い範囲のものを食べる雑食性で、木の実、果実、昆虫、ネズミ、小型の爬虫類などの他、その鼻で土を掘り返し植物の根なども食べます。イノシシは1回に3〜12頭もの子供を産みますが、その子供は体に白い縦縞があることから「ウリボウ」と呼ばれます。生後半年くらいまでこの縞模様は見られ、非常に愛らしい姿をしています。
 
 
 

「ピキーッ、ブヒーッ」サル山の下のほうからイノシシの甲高い声が聞こえてきます。よく見るとイノシシがニホンザルを背中に乗せて走り回っています。このニホンザルによるイノシシライドは開園直後よりよく見られるようになりました。若サルにとって格好の遊び場所(相手?)となり、また少し離れた所へ移動する際の足代わりとしても利用しているようです。冬場などはイノシシの背中があたたかいせいか、なかなか離れようとしないサルもいるほどです。しかしイノシシにとっては、食事中であろうが休息中であろうがお構い無しにやってくるサルたちに少々迷惑顔です。
ものかげによく隠れています  
  角とぎのあと
イノシシは雑食性で、色々なものを食べるといわれていますが、当園の給餌メニューもバラエティに富んでいます。リンゴ、サツマイモ(生、蒸)、ニンジン、パン、キャベツ、白菜などの青菜、初生雛、乾草etc…など日によって内容は変わりますが、嫌いなものはないようでいつもわき目もふらず食べています。「もしかして、それって他の動物の余り物じゃないの?」 うぅ、確かにそういわれるかもしれませんが、良いのです。「余り物には福がある。」でしょうから。
 
 
 
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