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【キョン】

ぐうていもく

偶蹄目・シカ科

英名 Reeve's Muntjac

学名 Muntiacus reevesi
キョン
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台湾、中国東部の森林地帯に生息する小型のシカです。成獣のオスは小さな角と牙のように口からつき出た犬歯をもっていて、オス同士で闘争する時に使います。
 眼下腺が発達していて、眼の下に一つずつはっきりとくぼみを見つけることができます。ここから出る分泌物を木などにこすりつけて(マーキング行動)なわばりを示します。
 
 
 

とべ動物園には、オス「まないた」、メス「カンナ」というとべ生まれの2頭と、徳山動物園生まれのメス2頭の計4頭のキョンがいます。キョンは大変おく病な性質のため、パドックには倒木やブロックなどで隠れる所を多く作っていて、少し見つけにくいかもしれませんが、よく目をこらして探してみて下さい。特にメスは木の影に隠れていることが好きなようです。
ものかげによく隠れています  
  角とぎのあと
 エサは、ほし草、ニンジン、サツマイモ、ペレッ

ト(固形飼料)などですが、パドック(放飼場)に

落ちてくる落ち葉も好んで食べています。

 オスの角は年に1回生え変わり、秋頃完成し
              ひんぱん

ますが、その頃は頻繁に角とぎをします。寝室と

パドック(放飼場)の間にある大きな扉の下の方

を見てみてください。一部大きく削れていますが

、これは「まないた」が角とぎをした跡なのです。

小さな体に似合わず、ゴリゴリと大きな音をたて

ながら角とぎをします。
 
 
 
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