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【ノマウマ】
きていもく
奇蹄目・ウマ科
英名 Noma Horse
学名 Equus caballus |
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| ノマウマは、愛媛県今治市郊外の乃万(野間)地方で育てられ、保存されてきた小型在来馬です。江戸時代には肩高が120p以上なら軍馬に、それ以下は農家に払い下げられました。蹄が硬く、蹄鉄を打つ必要もなく、力も強くて山道もいとわないため、荷駄としてとても重宝がられましたが、農業に機械化が進んだため、彼らも必要とされなくなり減少していきました。今では今治市の野間馬ハイランドととべ動物園で種の保存のため飼育されています。 |
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とべ動物園には1987年5月生まれの春風号(オス)と恵(メス)、1999年7月生まれで2頭のこどもの七実(メス)の3頭がいます。今は管理上、お父さんは母娘とは別で飼育しています。 |
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| お父さんはとてもおとなしく、さわったりしても全然イヤがることがなく、逆にブラッシングなどはしてほしいようです。 |
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| ところがメス2頭は逆で、まだお母さんはブラッシングはできないまでも、結構近寄っては来てくれるのですが、少しヤッカイなのは娘です。基本的に神経質のようです。とても体にさわることはできません。ただ不思議なことに、時々近寄って来たりもします。でも手を伸ばすとすぐに逃げてしまいます。おまけにこちらが何もしていないのにも関わらず、おケツを向けて近寄っても来るのです。いつでもケリが出せる状態ですね。直接蹴られることはありませんが、何かのはずみで威嚇のケリ(こちらから離れたところで)は毎度のことです。物音にビックリしては急に走り出したり、途中でケリを出したり…。なかなか気の許せない相手です。おとなしいのもいれば、気が抜けないほどの神経質なのもいて、いろんな個性があるのは人と同じです。だけどもう少し落着いてもらいたいものです。 |
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