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【マレーグマ】
しょくにくもく
食肉目・クマ科
英名 Malayan Sun bear
学名 Ursus(Helarctos) malayanus |
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| ビルマ・マレー半島・タイ・スマトラ・ボルネオなどの熱帯または亜熱帯の低地や山地の森林に生息しています。クマ科の中で一番体が小さく、体重は50〜60s程度です。全身が黒く胸に黄白色の月の輪模様があります。木登りが巧く果実や蜂蜜などを好物としています。その他にも昆虫や、げっ歯類(リスやネズミの仲間)を捕らえて食べる事もあります。表情が愛くるしい為人気があり、密輸が絶えず数が激減してきています。 |
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とべ動物園では二頭のマレーグマを飼育しています。オスのサンちゃんはアメリカで生まれ、子供の時とべ動物園にやって来ました。性格は小心者で、ちょっとした事にも大げさなくらい驚き、大きな声でほえ、パニック状態になります。 |
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| パドック(放飼場)では落ち着き無く歩き回り、お客さんからは「まるで人間が黒いストッキングを着て歩いてるみたい!」とよく笑われています。 |
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| サンちゃんと対照的なのがタイ産まれのメスのマーコです。1976年生まれのマーコはもうお婆ちゃんのため、あまり動き回らず、いつも同じ場所でうずくまり、過ぎ去った過去を思い浮かべているようです。またマーコはサンちゃんに比べとても寒がりで、冬になると朝パドックに出そうとしても暖房用のハロゲンヒーターの前からなかなか離れようとしません。かわいそうに思ったので放し飼いをあきらめ、マーコの希望通り、一日暖かい寝室で過ごさせる事もしばしばです。マーコお婆ちゃんには一日でも長く長生きして欲しいものです。 |
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