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【ベニガオザル】
れいちょうもく
霊長目・オナガザル科
英名 Brown Stump-tailed Macaque
学名 Macaca arctoides ssp |
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中国南部から東南アジアにかけて生息しています。顔が赤いことからこの名がありますが、年齢を重ねるにしたがって徐々に黒ずんだ赤色となり、やや醜悪な印象を与えます。しかし生まれたばかりの赤ちゃんは全身が輝くばかりの白い毛に覆われ、本当にこのサルから生まれてきたのかと感じさせられます。
この白い毛は生後半年頃からだんだんと親の色に近づき始め、2〜3歳の頃にはほとんど同じ色になります。 |
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現在当園のベニガオザルの群を仕切っているのがオスのココです。群の誰かに危険が迫った時は、すぐにとんで行き警戒します。また、若オスが勝手な振る舞いをしようものなら真っ先に制裁を行います。そのため若オスたちには生傷が絶えません。しかしこれも、サル社会の厳しさです。こうして大人になってゆきます。
ベニガオザルは当園においてよく繁殖するサルのひとつです。赤ちゃんの白い色は、群全体に赤ちゃんを意識させるベビーカラーです。退色が親と同じになるまでの間は、いたずらもある程度ゆるされるため、子どもたちはいたずらをしながら群のルールを学びます。群の中に赤ちゃんがいるときはよくお客さんから歓声が聞こえます。一見グロテスクな印象を受けるベニガオザルが結構人気者なのは、こんなところに原因があるのかもしれませんね。 |
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| 2008年6月15日にもメスの赤ちゃんが誕生しました。この年、ベニガオザルの生息地である中国でオリンピックが開催されたことから、その赤ちゃんを「ゴリン」と名付けました。現在では真っ白なベビーカラーも薄れ、少し汚れた感じの茶色になってきました。 |
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