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【クロクモザル】

れいちょうもく

霊長目・オマキザル科

英名 Black Spider Monkey

学名 Ateles paniscus
クロクモザル
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南アメリカ大陸のブラジルやコロンビアなどのアマゾン川流域の熱帯雨林などに暮らしています。名前のとおり全身黒色の体で、クモのように長い手足と尾をもっています。クロクモザルはその長い手足(指も長いです。)と尾を使って枝から枝へ、かなりのスピードで移動することができます。主食は木の実や果物ですが、野生の個体は、鳥の巣を荒らして、卵やヒナも食べることがあります。
 
 
 
 
 
とべ動物園では、オス1頭メス2頭、計3頭のクロクモザルを飼育しています。
 
  クロチャン
まず紹介するのはクロちゃん(メス20歳)、カアチャンとオヤジの最初の子供で1983年に道後動物園で産まれました。クロちゃんは人工哺育(親に替わり飼育員が育てること)で育ちました。今も人に一番やさしい個体です。ちなみに、現在クロクモザル担当の私も、幼稚園時代に道後動物園に行った時、このクロちゃんを当時の担当の方にさわらしていただいた記憶があります。約20年たって、その子の担当になれたのは少し運命を感じています。
 
 
次のメスはガザ(1985年産まれ18歳)です。ガザもカアチャンとオヤジの間に産まれた子です。道後からとべに動物園が移って、クロクモザルファミリーでは最初の子供になりました。
ガザ  
  サル吉
そして、そのガザとゴゾ(1987年産まれ、1998年死亡)との間に産まれたのが、現在唯一のオスのサル吉(1993年産まれ10歳)です。群れの中でも一番やんちゃなのは、やはりオスのサル吉です。ぜひ、親子3世代のクロクモザルファミリーを見にきてください。
 
 
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