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【ワニガメ】

カメ目・カミツキガメ科

英名 Alligator Snapping Turtle

学名 Macroclemys temminckii
ワニガメ
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アメリカ東南部の河川、湖沼に生息しています。深い水底に潜み、待伏せて餌の魚や小動物を捕食します。頭部は大きく、甲羅には大きなデコボコがあり、体重が100kg以上になるものもいます。現地では古くから食用にされています。最近では乱獲のため数が減っており、保護されています。
 
     
 

ガメラといえば、誰もが知っている地球を救うヒーローですが、このワニガメがガメラのモデルであると言われていることをご存知の方は少ないのではないでしょうか?
確かに甲羅の形やギザギザはガメラを思わせます。しかし、ワニガメには歯はありませんし(カメには歯は無く、鋭い嘴があります)、頭は大きすぎて引っ込められません。おまけに空は飛べず、二足歩行も不可能とくれば、彼らにとってはいい迷惑なのかもしれません。
歯はありません。  
 
彼らの故郷は、アメリカ東南部です。ところが、朝倉村、鹿野川ダム、松山市などで保護、警察経由で動物園に保護されるケースが増えています。飼育していたものが逃げたか?捨てたか? どちらにしても飼育者に非があるのは明かです。ワニガメは危険動物に指定されています。飼育するには最寄の保健所への届出が必要です。この場を借りて、動物を飼育している方々のモラル向上をお願いします。
当園で展示しているワニガメは、松山市土居田の水路で保護されたものです。
彼らは鋭い嘴で、金魚やお肉を食べる肉食動物ですが、積極的に獲物を追いかけるわけでなく、待伏せあるいはおびき寄せ型です。お腹がすくと大きく口を開け、口の中にある赤いミミズのようなものを起用に動かして獲物がやってくるのを待つのです。彼らの大きく開けた口はお腹すいた!のサイン。一度ゆっくりとこのサインをご覧下さい!
 
     
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