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【ヨーロッパフラミンゴ】

フラミンゴ目・フラミンゴ科
英名 Greater Flamingo
学名 Phoenicopterus ruber roseus
ヨーロッパフラミンゴ
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地中海沿岸、力スピ海周辺、アフリカ、シベリア西部、インド北西部の植物も生えないような塩水湖などに集団で生息しています。フラミンゴ類は、水中のプランクトンや水棲生物、藻類などを、くちばしと舌を使ってエサだけが口の中に残るように濾(こ)しながら食べます。見分け方のポイントは、羽毛は全体的に白っぽく(首、背中にピンク色)くちばしはピンク色(先端部は黒)足も全体がピンク色をしています。
 
 
 

とべ動物園では、12羽のヨーロッパフラミンゴを飼育しています。この12羽の中に、くちばしにある鼻穴の上の部分が欠けてなくなっているのがいます。このフラミンゴは雌で、見た目が少しおかしいと私達は思うのですがフラミンゴには関係ないようで、ちゃんと彼氏がいます。この彼氏は背が高く、他のフラミンゴと比べて、くちばしの色が一段と白っぽいのが特徴です。
くちばしが欠けています  
  ヨーロッパフラミンゴのペア
このペア、産卵はするのですが、有精卵は産んだことがありません。しかし、交尾はフラミンゴの中で一番上手いので、繁殖を期待しているのですが、巣づくりは上手くありません。このペアはチリーフラミンゴが作りかけている巣を乗っ取って利用し、産卵するのです。交尾の時期が悪いのか?巣づくりしないのがいけないのか?それとも飼育頭数が少ないのか?(フラミンゴのほとんどは多数の集団で営巣します)何かがたりないので繁殖しないのか?今のところわかっていませんが、とにかく交尾が上手いのでキューバフラミンゴの次に繁殖を期待しているペアです。今後も観察、研究を続けて繁殖に結び付けたいと考えています。
 
 
 
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