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【コガタフラミンゴ】

フラミンゴ目・フラミンゴ科
英名 Lesser Flamingo
学名 Phoeniconaias minor
コガタフラミンゴ
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アフリカ、インドの強アルカリ性の塩水湖などに生息しています。フラミンゴ類はフラミンゴミルクと呼ばれる、消化管上部にあるそのうから分泌される赤い液体を、ヒナに口移しで与えて育てます。フラミンゴミルクは羽毛を赤くする色素(カンタキサチン)を含んでいるため赤い色をしています。また、オス、メスともに与えることができます。見分け方のポイントは、明らかに体が小さく、くちばし全体は黒っぽいピンク色(下くちばしの一部に淡いピンク色)をしていて、くちばしの曲がり具合も大きいところです。
 
 
 

とべ動物園では、現在5羽のコガタフラミンゴを飼育展示しています。この5羽のコガタフラミンゴは足の真ん中につけているリングで識別をしています。左足に緑色のリング、同じく左足に黄色のリング、右足に黄色のリング、同じく右足にピンク色のリングをつけている4羽と、リングをつけていない1羽です。この5羽のなかで、それぞれ右足にリングをつけている2羽同士と、左足にリングをつけている2羽同士がペア(つがい)のように見えます。とはいうのも、交尾確認もなく、ただ2羽同士が仲よさそうにいつも一緒に行動しているだけなので、はっきりとペアができているとはいえないのです。
リングが目印!  
  コガタフラミンゴは一回り小さい
コガタフラミンゴは同居している3種類のオオフラミンゴ(キューバ、ヨーロッパ、チリの3種はオオフラミンゴの中の亜種になります)に比べると、ひとまわり以上も体が小さく、よく来園者の方に「フラミンゴの赤ちゃんがいる。」といわれているほどです。また数も少ないので肩身のせまい思いをしているのです。ですからいまだ1個の産卵もありません。まさか5羽ともがオスなのでしょうか?もともと何千、何万という集団で行動する種類ですから、少数では繁殖が難しいのは分かっています。雌雄を見分けて、生活環境を整えて、何とかして卵の1個でも産ませてやりたいと考えています。
 
 
 
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