| |
【オオヅル】
ツル目・ツル科
英名 Sarus Crane
学名 Grus antigone |
|
 |
クリックで大きい写真へ |
|
|
|
| |
| 全長約150cm、飛ぶ鳥の中で最も背が高く、ツル類の中でも最大になる種類です。羽毛のほとんどは灰色ですが、頭から首の上部にかけて皮膚が裸出していて赤色をしています。留鳥で、パキスタンからインド北部、東南アジアにかけて分布していて、最近ではオーストラリア北東部にも分布を広げています。ツル類は地上に巣を作り、普通2個の卵を産みます。おもにメスが抱卵し、ヒナの世話はオス、メスともに行います。 |
|
|
|
|
| |

動物園のオオヅルは過去何度か産卵をしたことがあります。でもしっかりと巣づくりをして産卵するのではなく、巣の材料を少し集めただけの、巣とは呼べないようなところに産卵するのです。巣づくりには興味のない2羽ですが、卵をかかえることはしっかりと行います。産卵数は通常2個です。ツルの仲間は普通、オスメスとも卵をかかえるのですが、やはりメスのほうが卵をかかえる時間が長いようです。当園の2羽の場合も卵をかかえる時間を比べてみるとオスメスがわかりそうです。 |
|
 |
|
|
| |
| その前に動物園の2羽のツルの見分け方が出来ていなくてはいけません。2羽を見分けるのは首の上部にある赤い部分で行っています。この赤い部分が太くて色も鮮やかなツルとそうでないツルで見分けます。観察を続けていると、どうも太くて鮮やかなツルがメスのようです。産卵直後に座っているのもこのツルです。ただし有精卵は取れた事は無いのでもう1羽がオスだとは限りません。メスとメスなのかもしれないのです。せっかく卵を産むメスがいるのですから、今後はDNA鑑定もして繁殖に結び付けたいと考えています。 |
|
 |
|
|
| |
園内地図から来られた方は、ブラウザの「閉じる」ボタンでブラウザを閉じてください。 |