愛媛県立とべ動物園

動物紹介

動物なんでもQ&A

ペットで○○○を飼っているのですが、都合で飼えなくなりました。動物園で引き取ってくれませんか?

答えは「No(=ダメ!)」です。
ふえすぎたウサギや大きくなったカメやイグアナ、はたまた小さい頃は可愛らしかったのに大きくなったために手に負えなくなったニホンザルなど、動物園で引き取ってもらえないかという、残念ながらよくある質問です。
動物は何も悪くないはず、すべては人の身勝手な都合でしかないのです。一度飼った動物は、終生面倒をみなくてはならないと法律にも定められています。何とかして飼い続ける方法を探してあげて下さい。

動物を飼う前に次のことを考えましょう。

a. 動物のことを知りましょう。
動物のエサ、飼育環境、寿命、習性などについて正しい知識を身につけて下さい。間違ったエサや飼育方法で動物の健康を損ねたり、知らないうちに繁殖してふえすぎて飼えなくなったなんて話も良く耳にします。動物の健康と福祉のためにも、動物に関する正しい情報を自分で集めて自分で勉強しておくことが大切です。

b. 自分のことを知りましょう。
エサ代はもちろん、は虫類などを飼う場合にはヒーターや照明器具などの光熱費、あるいは水槽や小屋などの飼育施設そのものの経費もばかになりません。これら経済的な面についても一度真剣に考えてみて下さい。たとえば、飼った時に手のひらサイズだった動物があっという間に大きくなり、飼うところに困って手放さなくてはならなくなったというのはよくある話です。また、自分の健康についても考えなくてはなりません。動物を飼うには、案外体力を必要とします。自分の体力に応じたサイズや習性の動物を選ぶことも大切ではないでしょうか。
そして何よりも、動物を大事に飼育しようとする責任感と強い意志が必要なことをよく考えて下さい。

c. 2人(?)の将来について考えましょう。
いつまでも変わらない関係を、その動物と続けることができますか。たとえば将来、引越や進学、あるいは結婚などで自分の生活の転機が訪れた時にも、動物のことを優先してきちんと考えられるようでなければなりません。変な話ですが、サルやインコ類など思いのほか長生きする動物を飼う場合は、自分の寿命も考えた上で飼う必要があるでしょう。
また、将来その動物が病気になった時のことも前もって考えておきましょう。自分で治療できるほどの知識や技術を身につけられればいいですが、そうでない場合は動物病院の獣医さんに診てもらう必要があるでしょう。しかし、イヌやネコといった一般的なペット以外の動物を診てもらえる病院は、残念ながら少ないのが現状です。病気になってから病院を探すのではなく、飼い始める前に色々な動物病院やペットショップに相談して、現状を知った上で飼えるかどうか判断することも大切です。

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