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2010.08.31更新

●カリフォルニアアシカに2頭の赤ちゃん誕生!!

 6月5日と12日に相次いで、赤ちゃんが生まれました。先に生まれたのが♀です。お母さんは、とべ動物園生まれのアイラ(6才)で初産です。出産直後は、赤ちゃんを守るため誰も寄せ付けず的なオ−ラを出していました。実際担当の私も、清掃時に肩を少し噛まれました。(清掃用ホ−スの横でアイラが子育てしていたため)。次いで、12日に♂の赤ちゃんが生まれました。お母さんは14才になるタエコ。少し高齢ですが、アイラ同様初産です。神戸市立王子動物園より、1998年3月にお嫁入りしてきました。しかし、当初から♂に対して恐怖感を抱いている様子が見受けられており、毎年繁殖期になっても♂を受け入れる事はなく、逃げ回っていました。そのためタエコの繁殖は半ば諦めかけていました。その矢先、春先から何か太ってきたなと思っていたところ、思いも寄らず出産したのです。担当としては、まさか2頭も生まれるとは!?でも大変嬉しい事で、アシカ舎が突然の大賑わいです。この赤ちゃん2頭には、7月17日に来園者の投票により♂はアイト、♀はアスカというとても良い名前をつけて貰いました。現在、アイト、アスカ共に、お母さんの愛情いっぱいのおっぱいをたくさん飲んで順調に大きくなっています。ぜひ皆さんも、とっても可愛い赤ちゃん達に癒されに来て見てネ!!



●慣れてきたクライミングタイム

 ピューマ舎では「クライミングタイム」と銘打ってイベントを行っていましたが、4月から担当者が変わって、思うようにピューマがジャンプをしてくれませんでした。ですが回数を重ねるうちに、高いところへジャンプするようになりました。最初は低い位置でエサを食べさせ、徐々に高くし、お互いに慣れていきました。その結果メスのピューマのマリーは、多い時に5回のハイジャンプを見せてくれるようになり、オスのユウマも最上段へのトライを何度も見せてくれていました。 でも最近はちょっと夏バテぎみで、あまりエサに興味を示さない時もあり、ジャンプを休んでしまうこともありました。そんな時は、お隣のジャガーに交代してもらいます。交代してもらっても、ジャガーはなかなか飛び上がることができず、ただ背伸びしてエサを食べるだけです。その少し滑稽な動作にお客さんから笑いがこぼれることもあります。 クライミングタイムは不定期イベントです。園内放送を聞いたらピューマの前に集合だ!





●トラ舎夏ニュース

 連日うだるような暑さが続いています。そんな暑い中、トラ舎ではこの夏嬉しいニュースと悲しいニュースがありました。  まず、悲しいニュースから・・・8月3日の朝、とべ動物園では最高齢だったメスのフジが老衰のため亡くなりました。今年10月で21歳を迎える高齢のトラでした。フジは1989年10月9日、父親リキ、母親ランとの間にオス1頭・メス2頭の3兄弟で生まれ、人工哺育で育ちました。オスは他の動物園に移動し、メス姉妹のキクと2頭で暮していましたが、キクが2006年に亡くなってからは1頭で暮していました。両親のリキとランも愛媛生まれでした。心から冥福を祈りたいと思います。天国で家族に会えますように。
 続いて、嬉しいニュースを!!
 8月15日、昨年とべ動物園では12年振りに誕生したトラ3兄弟、ダイ・カイ・オウガが1歳を迎えました。生まれた時は5兄弟でしたが、途中で亡くなってしまった2頭の分まですくすく元気に育っています。現在も母親のウミと4頭で暮していますが、パッと見た目はどれがウミか分からないほど大きくなりました。年内には親離れを考えています。にぎやかなウミファミリーを見るならお早めに!!




●サル山で一句!

 毎月第4日曜日に行っているサル山クラブ。
 8月は、『サル山で一句!』と題してサル山に関する俳句を作っていただきました。猛暑の中でしたが、24の力作が集まりました。 キーパーが選んだ優秀作品は次のとおりです。
・サル山の  幸福の鐘    ならしたい
                      (あき子さん)
・ボスザルも 木陰を求める  猛暑かな
                      (まおさん)
・さる山見  親子のきずな  深くなる
                      (りおさん)
・いわかげで 休むすがたが  オトウサン
                      (タムラさん)
・猛暑にて  おサルのお尻も 真っ赤っか
                      (えりこさん)
すべての作品はサル山前に展示していますので、ぜひご覧になってください。参加してくださったみなさん、ありがとうございました。




 
 
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