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2010.02.21更新

●ペンギン舎が生まれかわる!!

 皆さん、昨年の暮れから(H21,12,21)ペンギンたちが見られなくなっていますね。
 ご存知の方も多いと思いますが、12月28日からペンギン舎のリニュアル工事が始まりました。昭和63年4月オ−プン以来、21年間とべ動物園の人気スポットの一つとして多くの来園者に親しまれてきましたが、今年の4月初旬のオープンに向けて急ピッチで工事を進めています。

 さてこの期間中、ペンギンたちはいったい何処にいったの?と、来園者に質問を受けたりする事も多々あります。アシカの方から柵越しに見ると、旧ペンギン舎は一部を残してほとんどが解体されています。実はオウサマペンギン、マカロニペンギンは残った建物の室内展示場の中で飼育中しています。フンボルトペンギンは、園内の保護鳥獣の施設を一部間借りして飼育をしています。少々きゅうくつそうにしていますが、こちらの方はちょうど今から繁殖シ−ズンに入るため、環境の変化にも少々戸惑い気味です。ペンギンたちもびっくりするのかもしれませんが、水中展示を取り入れた新しくなるペンギン舎を、ぜひ皆さんもお楽しみに!!

●アツアツなやつら

 以前にも報告させてもらいましたが、2009年1月から繁殖と展示効果をあげるためクロヒョウの同居を開始しました。オスのクロとメスのパニックは過去に繁殖経験もあり相性がいいというのはわかっていたのですが、それにしても仲の良すぎる光景がよく見られます。

 本来の交尾行動はメスが伏せた状態でその上にオスが覆い被さるように乗るのですが、パニックがクロの上に乗ることも最近観察されるようになりました。それ以外でも、お互いの手足を絡ませあって昼寝をしたり、横になって寝ているパニックの後ろからクロがそっと抱きついて休んだりと2頭のアツアツぶりが見られます。

 ちょっと変わっている光景は写真では分かりにくいかもしれませんが、クロがパニックの上でお座りをしています。写真を撮りながら「ふんでる!ふんでる!」とつぶやいてしまいました。

 やはり高齢ということもあり繁殖には至っていませんが、今後も新婚の担当者に負けないくらいの仲のいい夫婦の姿をお客さんに見ていただけたらと思います!


●ニューフェイス

 今回、紹介するのは、昨年の12月に群馬からやってきたボウシテナガザルの「アッチャン」男の子です。一般の方が無許可で飼われていたため、とべ動物園で保護することになりました。
霊長目のほとんどは特定動物に指定され、飼うには許可が必要です。また、輸入に関しても「ペット」としての輸入は実質的に禁止で、試験、研究または動物園での展示用に限り輸入が認められています。また、この輸入に関しても厳しい検査があります。
 アッチャンは現在、類人猿舎で寝室から寝室への移動訓練をしています。移動するにはシュートと呼ばれる通路を通らなければなりません。このシュートはキーパーの足元(通路下)にあり、ちょっと薄暗く狭いので、慣れるのには時間がかかるかな?と思っていました。しかし、この「アッチャン」、いい意味で期待を裏切ってくれ、3日目には移動してくれました。この調子だとパドック(屋外放飼場)への放飼も早まりそうです。その際は、是非会いにきて下さいね。


 
 
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