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第4号 2005.11.7更新 |
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| 来園者に対しての手作り展示物は不思議なもので、時に作り手の手間や思いとは違う方向に展開することもあり難しく楽しいものです。お客さんに支持してもらえるものにするには、やはりお客さんの評価があってこそ進化できるものです。「サル顔Gパズル」に対しての評価もまずますで、パズルを囲んでいる家族を見ると、微々たる幸せを感じます。 |
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@メスのミュウ
98年6月4日 とべ動物園生まれ
当園のボンネットモンキーは8頭飼育していましたが、5月3日にリーダーのミクラス(オス)が死亡し群れが不安定になりました。それと重なるように、03年4月23日に生まれた人工哺育のユウカ(メス)を群れに入れるトレーニングがスタートしました。そんな時サポートしてくれたのがミュウです。ミュウ自身も人の手で育てられため、観察は細部にわたりさせてくれるサルで、警戒心は少なく、仲間に対しても鷹揚でいつもユウカに寄り添いお世話係のような存在になっています。又、餌を与える際も、部屋間の移動をさせ隔離するのですが、ミュウが移動することでユウカも一緒に動くので作業がスムーズに行えます。その上、ミュウはダミーのムシ芋団子を食べてくれるため、ユウカは安心して薬入りのムシ芋団子を食べてくれます。とにかくミュウいてこその「ユウカの健康と群れの安定がある」といっても過言でありません。最近はユウカも図太くなり、単独行動もできるようになり、ミュウにとってはプライベートな時間もでき、来園者との交流するために運動場の前に陣取ってます。「お客さん!左耳のふちが切れているのがミュウですヨ!」 |
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Aメスのラム
04年9月15日 とべ動物園生まれ
アジアサル舎にいるサル8種類はオナガザル科の仲間ですが、その中でも一番木の葉が大好きなサルが、シルバールトンです。現在3頭飼育していますが、その中でも一際活発に動いているのがラムです。ラムの両親は、インドネシアの動物園からやってきたオス親キキとメス親ララです。2頭にとっては初めて出産で、抱き方も不安定でしたが、本当に頑張ってくれ、神様はキキとララに子宝を与えてくれました。誕生直後のラムは、オレンジががった金色で、親の銀色とは対照的でしたが、昨年は、オリンピックイヤーということもあり、子の金と親の銀がマスコミに取り上げられました。でも、ラムの体色も成長にともない変化し、生後45日頃より顔の色が黒く変化しました。過去に当園では、1991年1月9日に生まれ人工哺育で268日を生き抜いたカンちゃんと比較しても、ラムの体色の変化は顕著なことからも、母乳に勝るものはないと強く感じされてくれます。人間もサルも、子供の成長を見るのは幸せを感じるものでエネルギーをいただけます。園内周辺にはたくさんの樹木があり、それらが季節毎に食べ頃を迎えます。ラムが旬の葉っぱを食べている姿を見てもらうことで、動物園特有の季節感を感じてもらいたいです。 |
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文 竹箇平 昭信 |
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