オオアリクイのおはなし@
心を和ませてくれてありがとう!

ポイントガイドの食事風景では、アリならぬドロドロの代用食を長い舌で器用に食べ南米獣舎の人気者だったオオアリクイのスージー(♂)が平成15年1月30日に死亡しました。(オオアリクイの寿命は約20年)
 今回は、スージーの思い出を振り返りながらオオアリクイの不思議な一面をご紹介しましょう。
 昭和62年11月、オープン前のとべ動物園にやってきたスージーは生後約6ヶ月、体重14kgのかわいい仔アリクイでした。
 オオアリクイは約1年間、母親が子供を背中に乗せて子育てします。スージーは、まだ母親の背中が恋しかったとみえ何と同居したアーサー(♂)の背中によじのぼってしまったのです。嫌がるかと思いきやアーサーは平気でスージーを背負って歩き回っていました。この行動は他の動物園では親子の間で見られる行動ではありますが本来、単独生活する動物ですからオスが背中に乗せることは稀なことでアーサーの性格なのか動物園という特殊な環境のためなのか未だに南米獣舎の七不思議になっています。
 そんな、ほほえましい光景も今では遠い思い出になってしまいました。
又、連れ合いのリン(♀)とは、仲むつまじい姿を見せてくれ2回の繁殖にも貢献してくれました。
 スージー、私達の心を和ませてくれてありがとう。

南米クイZOO♪♪
 オオアリクイの舌の特徴は?
     @ 先が2つに分かれている
     A 先が黒くなっている
     B 1分間に約150回出し入れできる

答えは ココ をクリック!

 とべ動物園は4月1日で丸15年を迎えました。
これを記念に4月より毎月「南米獣舎」和ものがたりを連載させていただくことになりました。
「南米獣舎」和ものがたりは皆さんの心と動物達の心そして私たち職員の心が重なり合うようなものになればいいなと思っております。
 又、南米獣舎では「和ものがたり」のプリントを配布しておりますので御来園の際は園内でのお楽しみグッズとして活用してください。

                                                  南米獣舎担当

                                                  竹箇平昭信
もどる
ページトップへ
サイトマップ お問い合わせ