愛媛県立とべ動物園

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2018年02月01日更新

喜びと共に

昨年12月11日以降のことですが巣箱に入ったままサーバルのユカ♀が姿を見せなくなったのです。夜の間に餌は食べているので生きていることは確認できていたものの心配になり、寝室と運動場の間を出入り自由にして、ユカが運動場を出た時に巣箱の中を確認しようと考えていました。しかしなかなか、運動場には出てくれません。もどかしさを感じながら迎えた17日、久しぶりに晴れた朝の事です。運動場を見るとユカの姿が!!扉を閉めユカが戻ってこないようにして巣箱の中を確認しました。中には毛が生え斑紋がある塊が3つありました。蓋を閉め、ユカを寝室内に戻しました。出産と子育てのために出てこなかったのです。
思い起こせば5月頃より、繁殖に向けセン♂と3ヶ月ほど一緒にしていましたが、結果的に繁殖には至りませんでした。そして9月に2匹の反応を見て相手をブイ♂に変えてみました(ブイはセンと双子の兄弟)。
サーバルの妊娠期間は70~80日と言われているので、赤ちゃんは9月に一回ブイとユカを一緒にした時に授かったようです。色々、考えて行くうちにだんだん喜びが増してきました。順調に子育てしていると思っていましたが、年明けにあいついで2頭が死亡しました。残る1頭は元気だったのでユカに任せようと判断しましたが、やはり元気がなくなった様子が見られたため、人工哺育に切り替えました。人工哺育にすぐにはなじんでくれず大変ですが、これから赤ちゃんが順調に生育する姿を温かく見守ってくださいね。
(大政昌夫)

セン♂

ユカ♀


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