愛媛県立とべ動物園

動物紹介

動物の出産・死亡のお知らせ

カリフォルニアアシカのナナミ(♀)とオオハクチョウのハク(♂)が死亡しました。

2021年4月23日、カリフォルニアアシカのナナミ(♀・15歳)とオオハクチョウのハク(♂・11歳)が死亡しました。解剖の結果、ナナミの死因は血胸、ハクの死因は心不全と診断されました。ロケットジャンプをするアシカとして、全国放送でも紹介されたのがナナミです。一月以上にも及ぶ治療でしたが、じっと耐えてくれて、本当に頑張ってくれました。リニューアルしたアシカ舎プールで泳がせてあげられなかったことが心残りです。ハクは、前日までエサをよく食べていたので、突然のことに驚いています。安らかに眠ってほしいと思います。
なお、飼育下での寿命はカリフォルニアアシカは25年程度、
オオハクチョウは12~16年程度と言われています。