飼育日記
DIARY
ゾウキーパー奮闘記
ゾウキーパー奮闘記
#74.ゾウ担当への道「最終回」
「ゾウ担当への道」の最終回です!
アフリカゾウたちの体のケアで、体に直接触れる作業は順調に進んでおり、蹄や足首に薬やオリーブオイルを塗ってもゾウたちは気にすることがなくなりました。いよいよ最終段階です。トレーニングで足を出したときに、足の蹄を削る作業や足裏のパッドのトリミングといった治療、そして採血時には耳の加温(冬季に耳の血管を拡張させるため)や耳の保定なども開始しました。これらの作業も担当者・ゾウともに少しずつ慣れ、今ではゾウたちも作業が終わるまでじっと待ってくれています。これでゾウ担当としてはほとんどのことが出来るようになりました。今後もさらにゾウとの関係性を深め、ゾウの幸福を目指しながら飼育を続けていくことになります。
そして最終回を迎えたのも束の間、4月からはゾウ班に新しく2名の新人が配属されました。新人2名は動物園で働くこと自体が初めてなので、まずは飼育員としての仕事から学んでもらっています。これからは新たな「ゾウ担当への道」の幕開けとなります…!
(アフリカゾウ担当 兵頭佳夫)
足のパッド削り
患部をくり貫きます


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