愛媛県立とべ動物園

動物紹介

動物の出産・死亡のお知らせ

アカカンガルーのスズ(♀)とオグロワラビーのテンマ(♂)が死亡しました。

2022年8月8日にアカカンガルーのスズ(♀・7歳)が、8月9日にオオグロワラビーのテンマ(♂・5歳)が死亡しました。解剖の結果、スズの死因は肝不全、テンマの死因は鼻骨膿瘍が原因の摂餌不良による衰弱死と診断されました。
スズは、とても大人しく賢い子でした。安らかに眠ってほしいと思います。テンマはとても神経質な子でしたが、颯爽と走り回る姿はたくさんの来園者を魅了しました。天国でも思いっきり走ってほしいです。
なお、飼育下での寿命はアカカンガルー、オグロワラビー共に10年程度と言われています。

母親の方がスズ

テンマ