愛媛県立とべ動物園

動物紹介

動物の出産・死亡のお知らせ

ニホンザルのアツ(♂)とハシビロガモ(♂)が死亡しました。

3月13日にニホンザルのアツ(♂・26歳)が、3月14日にハシビロガモ(♂・年齢不明)が死亡しました。
アツの死因は加齢による多臓器不全でした。アツは食べることが大好きで、群れ引退後は室内で仲間の声を聞きながら穏やかに過ごしていましたが、27歳の誕生日を前に亡くなってしまいました。老いることと向き合ったアツ。命の輝き、生き抜くことの素晴らしさを教えてくれたアツに感謝の気持ちでいっぱいです。
ハシビロガモの死因は心不全でした。長い間、愛らしい姿を見せてくれてありがとう。安らかに眠ってほしいと思います。
ニホンザルの飼育下での寿命は25~30年程度と言われています。

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