ロバのショウくんに正月の門松で使用した竹を再利用した給餌器（フィーダー）を製作し、草食動物用のペレットを入れて与えました。
この給餌器を与えるきっかけは、ショウくんがよくパドックでじっとしていることが多く運動不足なのでは？と感じたためです。
　最初の年は転がしているうちに足に当たると驚いていたショウくんも３年目の今ではすっかり慣れ、手前に転がしたり押してみたり、うまく中のペレットを取り出せるように工夫しながら食べています。
この給餌器を与えた効果は抜群なのか、中身がなくなっても転がして遊んでいるようになってきました。最近の新しい悩みは、この給餌器の中身がなくなったり、なかなか出てこないと給水用のプールに入れてしまうことがあることです。この場合は乾くまで使えなくなるので、来年は予備を何個か製作しようかと考えています。
（ロバ担当　大政宗成）