愛媛県立とべ動物園

お知らせ

おかえり!

 国内での高病原性鳥インフルエンザの発生に伴い、感染防止のため長い間保護鳥獣舎を離れていた、ウミネコ3羽、カルガモ1羽、コガモ1羽が非公開エリアにある保護棟から6月7日に保護鳥獣舎へ戻ってきました!
 しばらく夜行性のムササビだけが暮らしていた保護鳥獣舎は、夜にならないと動物のいない寂しい獣舎に見えていました。そのため素通りされるお客様がほとんどで…。
 展示再開後は水鳥たちを見るため足を止めて下さる方がいたり、お隣のふれあい広場で作業をしている時に元気な鳴き声が聞こえてきたりと、移動初日は久しぶりの光景だなと感じた一日でした。
 園内での感染対策により病気に感染することなく、再び皆様にご覧いただける日が来てとても嬉しいです。今後も油断することなく、動物たちの安全をしっかり守っていきたいと思います。
(保護鳥獣舎担当 西森明弥)