キーパー飼育日記

仔どもたちの試練

パイン(左)とミョウガ(右)

 とべ動物園では、19頭のフサオマキザルを飼育しており、その内の11頭が1つの群れで暮らしています。群れの中でひときわ体が小さいのが、今年の6月に1歳を迎えたミョウガとパインです。
 見た目や、食べているものなどは他の大人たちと変わりませんが、オスは7~8歳、メスは4~5歳で性成熟を迎え、大人の仲間入りしますので、ミョウガとパインはまだまだ仔どもです。
さて、ミョウガとパインは、1歳を迎えたころ性別判定という試練があるため、性別判定は捕獲して確認する必要があり、2頭とも初めてのことに怖がりながらも試練を乗り越え無事、性別を確認することができました。結果は、ミョウガがメス、パインがオスでした。
 仲間たちに優しく見守られながら、すくすく成長している2頭と群れの様子を今後もあたたかく見守っていただければと思います。
(南米獣舎担当 村上ひなの)

蒸しイモを食べるパイン

柵にしっかり掴まるミョウガ