梅雨といっても晴れの日が続いたり、真夏のような暑さの日があったりするこの6月、毎年恒例のムツオビアルマジロの外出（運動場に出ること）が始まりました！寒いところが苦手なアルマジロは冬の間、暖房や遠赤ヒーターの下でぬくぬくと過ごしています。暖かくなってアルマジロが外に出始めると、今年もこの季節がやってきたなと感じます。運動場に出始めたのはショウタロウくんです。休むことなく走り回ったり、一生懸命土を掘ったり、顔中土まみれにして楽しんでいたりと見ていて飽きません。不定期で出ていますので、来園した際は探してみてくださいね。
　また、南米獣舎では4月8日に生まれたフサオマキザルの赤ちゃんに会うこともできます。まだしばらくお母さんの背中に乗っていますが、徐々に離れて冒険をし始める頃です。休園期間中に会えなかった分、小さいうちにたくさんの方に会いに来ていただきたいです。動物たちとともに南米獣舎でお待ちしています♪
(ムツオビアルマジロ担当　平澤萌)