今月のアイドル

ムツオビアルマジロのショウタロウ

今月のアイドル動物は、「ムツオビアルマジロのショウタロウ」です。

ポーズをとってくれました

 ショウタロウは2011年3月にとべ動物園へやって来ました。現在は15歳を超え、老齢期に入っています。現在、ムツオビアルマジロの展示は若い個体たち(タムタム、ラン丸、ランタン)に任せ、ショウタロウは非公開エリアで飼育管理を行っています。毎週1回体重を測定し、太りすぎないようにエサの量を調整しています。個体ごとにエサの量は異なりますが、メニューは同じで、細かく刻んだリンゴや蒸した根菜類、硬いペレットをお湯で柔らかくしたものを与えています。
 ところが、ある時から刻んだリンゴをとても嫌がるようになってしまいました。試しにすりおろしリンゴに変更したところ、食べるようになってくれました。少し年齢を感じさせる出来事ではありましたが、力はまだまだ強く、獣舎の扉は押して開けなければならないのですが、扉が開くとショウタロウはすぐに反応して、頭で押してくるのです。すごい力です(笑)。でもなかなか扉は開きません。いつも「ご飯よ、いらんの?」の声に反応しているのか、扉を押すのをやめてくれるので、その間に無事エサを置くことができます。食べている間にさっと部屋の掃除をするのですが、食べる速さも若い子たちと変わりません。まだまだ若い者には負けないぞ、という感じです。日光浴を兼ねて、屋外に出してあげられる気温になるのが待ち遠しいです。
(ムツオビアルマジロ担当 二宮香澄)

モグモグしっかり食べます
日光浴中