愛媛県立とべ動物園

お知らせ

ダチョウのポレポレ、サバンナに

砂浴び大好き

 今年の6月に人工孵化によって誕生したダチョウのポレポレが、いよいよサバンナで暮らすことになりました。これまでは孵卵室にどうにかこうにか柵を作って管理し、日中のわずかな時間をふれあい広場で遊んでもらっていました。しかし、日に日に大きくなっていく体と運動量の増加、害獣による心配が少なくなったことから、その時が来たな…といった感じです。
 とべ動物園のサバンナといえば、キリンやグラントシマウマなどが混合種展示している場所です。いきなりポレポレがその中に入って暮らすわけではありませんが、柵越しでは顔をあわせます。これまでコールダックやテンジクネズミ(モルモット)などの小型動物としか接してこなかったため、しばらくの間は孵卵室とサバンナを往復して少しずつ環境に慣れてもらいました。いざポレポレがサブパドックに出ると、まずはシマウマがすぐに寄ってきてとても強い興味をもちました。シマウマは少しでもポレポレに近づこうと頭を下げ、柵に顔をくっつけます。その後、シロオリックスやエランドも寄ってきました。キリンの杏子とリュウト親子はといいますと、少し離れたところでじっと様子を伺い、ポレポレを観察しているようでした。さすが警戒心の強い動物です。当のポレポレはといいますと、特に動物たちに怖がるわけでもなくサブパドックを探索したり砂浴びをしたり、マイペースに楽しんでいるようです。
 まだまだ成長途中のポレポレですが、いつか他の動物たちと一緒に過ごせる日が来ることを期待しています。
(ダチョウ担当 宮越聡)

移動中

シマウマは興味津々

孵卵室での様子

新しい部屋

ポレポレの一般公開についてはコチラ↓
https://www.tobezoo.com/tobetopics/2021/09/195771.html